編集長事故に遭う!No.8交通事故から丸1ヶ月の状況

交差点の事故イラスト 交通事故の実体験

今回の事故は精神的負担、肉体的負担が意外に多いというのが私の正直な感想。

事故そのものを軽く見ていました。

車の事故と違ってバイクの事故はダメージが体にダイレクトに伝わるのでなかなか治癒しません。

特に事故で地面と接触した右肘と、バイクの下敷きになった右足、一番痛いのはアクセルとブレーキを握っていた右手の中指と右手首の損傷です。

ほぼ毎日整骨院と整形外科の通院、もしくは保険会社とのやりとりでなかなか話が決まらないのでその事自体がストレスです。

11月17日月曜日、再度整形外科に通院

痛みがどんどん増してくるので月曜日に以前行った吉祥寺の整形外科に行くことにしました。

以前同様、念入りに診断してくれます。

特に中指の関節(基節骨と中節骨の間の関節)と手首と肘が特に痛いので、先生に診てもらいました。

右手中指の関節

「腫れてるね〜」

特に関節の人差し指側は触るだけで痛みが走ります。

そして痛めている右肩、右腰椎について説明を受けました。

きちんと整骨院で伊藤超短波製のES-530(530)でハイボルテージ療法、マイクロカレントを使用して治療しても大丈夫とお墨付きをいただいたので継続していきます。

下記は整骨院での治療風景です。

 ES-530

11月22日、保険会社の弁護士から書面が届く

11月20日。
保険会社との休業損害などのやりとりで話がまとまらないので弁護士が担当することになりますと言われました。

夜は私が仕事があるので電話に出れないと伝えておいたのにも関わらず時間お構い無しで弁護士から電話がきました。

弁護士からの1回目の着信は18:58。

私が事務長を務める歯科医院の忘年会が18:30から始まっていたので迷惑もいいとこです。

折り返し電話を編集長から10分後に掛けると言うと弁護士は、「私(弁護士)が10分後に掛けます」と言うので一旦切りました。

通話時間を調べたら30秒ほどです。

10分経過。。。
電話がきません。

一旦席を外して編集長から電話をかけます。

その弁護士は離席との事。
時間にルーズな弁護士だな。。。。

そう思ってしばらく保留で待つ事1分。
やっと電話口に。

そしたら一方的に書面を送るから!と話し方は大人しいけどとても一方的。
こちらの話など一切聞く耳持ちません。

要するに、こちらの話は一切聞かないからとにかく書類を送ります!って言う事を言っている訳だ。
何度も何度も編集長は「今、忘年会の最中なので長話は出来ない!明日掛け直します!」と言っても聞いてくれません。
とにかく書類を送るからの1点ばりです。

結局19:12分から通話を開始して11分間。
融通をまったく利かせてくれません。実に迷惑な話です。

やっとの事で次の日に電話を掛ける事になって席に戻ると「編集長!遅い!」と言われる始末。

この弁護士を恨みます。

調べてみたら、あのTV出演も良くしている北○弁護士の名前が入った事務所。
の、居候弁護士(イソ弁)なんでしょうね。
職員の電話の取次も良くないのであまり教育ができていないみたいです。名前もビッグネームだとスタッフも横柄な典型的なパターンですね。

21日に電話で話しても結果一緒だったので、待つ事翌日の22日、配達証明で書面が届きました。

そこには驚愕の内容が書いてありました。

一言で言うと、事実も捻じ曲げてしまうという不当な圧力とでも言っておきましょうか。

事実は事実なので徹底的に闘っていきます。

弁護士からの不当な圧力

まず圧力は休業損害などが決まらないことから話がスタートします。

私の場合は外部の役員、自分の法人で合わせて年収600万。

個人でHP制作やチラシデザイン、名刺作成などの仕事を請け負っており、歯科に呼ばれて歯科助手の手伝い、元自分の店のお手伝いなどタイムリーな仕事もあり、特に年末が近いこともあって納期がある仕事などがあり、仕事に遅れを生じさせてしまいました。

その不利益を被った分を主張してきた訳なのですが、保険会社の担当者は「実質的な損害を証明しろ!」と言ってきます。

編集長は外部法人の登記簿などを、「代表理事に用意してもらったり無理にお願いした上に仕事にも穴を開けてしまっているので頼みにくい」と担当者にずっと伝えていました。

自営業の場合は実質損害は証明しにくいので、こう言う場合はとても困ります。

仕方がないので用意できるものは用意していきます。

働いていることが実証できれば基本的に最低日額5,700円で、最高額上限は19,000円出るのですが、7年前の事故でも1日17,000だった事を考えると現在はそれ以下なのでそこまでは出ないと最初から思っていました。

ですが、弁護士が提示してきたのはなんとビックリ!(◎_◎;)の0円。

ふざけた話です。

過失割合も変えると言っているではないか!

21日の弁護士との電話で、「過失割合(物損)」については関係ないので私は人身の方のお話し合いです」と言っていたにも関わらず、届いた書面には過失割合についても書いてありました。

これは流石に納得がいかないので「そんぽADRセンター」に電話しました。

参照:そんぽADRセンターHP

そんぽADR

不服申し立てがある場合、中立な立場に入ってくれる機関で、基本的にこのADRセンターが双方の話を判断して和解案を出したら保険会社側(弁護士も弁護士であろうと保険会社の代理人でしか過ぎない)は決定を受け入れなければいけないとの事。

ADRセンターの方のアドバイスをいただき「今回の事故が人身扱いであるかどうかの確認をしておいたほうがいいですよ」との事で、高井戸警察に確認しました。

事故そのものが「人身扱い」か「物損扱い」かによって警察の「実況見分調書」が重要だとおっしゃっていたので、確認すると「人身扱い」になっていました。

警察が判断するにあたって加害者側の過失が大きいと判断されたから人身扱いになっていると思われますとADRの担当の方が説明してくれました。

物損扱いではこの実況見分調書が無い(実際にはあるのだが普通は必要ないというか、一般には入手不可?)ので人身扱いであると言うことがポイントらしい。

まあ、今回のような弁護士が出てきた場合にはすぐに弁護士特約がある場合には自分の保険会社に連絡をして弁護士特約を使うことをお勧めする。

今回の編集長みたいに自賠責保険しか加入していない場合でもADRセンターなどの相談する事をお勧めする。

まあ、しばらくは静観して治療に専念する事にする。

そして休業損害の資料をなんとか集め、後日の戦いに備えておくことにしよう。

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