編集長事故に遭う!No.7交通事故から19日でようやく過失割合が決まる

頭を抱える 交通事故の実体験

「あい○いニッ○イ」さんは色々な方から実際に聞いた評判通り、やっぱり事故後にいろいろ言ってきますね。

僕の場合は物損の担当者が修理を依頼したバイク屋さんに対してフライングして過失割合を「90:10」と言ってしまっていたわけですが、事故後19日経過した今日(12月14日)、過失割合がやっと決まったのです。

最初は先週の週末の時点で、私が過失割合の判定に不服がある!
とあい○いの担当者に言って、

「では今までの判例などをまとめて書類をお送りしますね!」と言っていたのだが、一向に書類が来ない。

そしたら、

「編集長さん!もう1度お話をしてから書類をお送りしようかと思っていたんです。」と言うではありませんか。

私もいろいろ今までの判例を調べると「85:15」がデフォルト(基準)になっている事故の案件もあれば、「90:10」デフォルト(基準)の案件もあるのは調べてわかりました。私のケースでは「85:15」のケースには当てはまらないという事も調べて分かっていました。

と言うことは、「90:10」が基準になっている。

でも、多くの弁護士さんなどの書き込みを見ると、交差点内の事故についてはなかなか「100:0」になるのは難しいと書いてある。

あ〜、頭を抱えるくらい困った・・・と言う感じです。
頭を抱える
相当不利なんやね〜

これが正直な感想

ただし、被害者側の過失が無いことがどれくらい証明できるか?ということが結構書いてあるのです。

それが一般的に過去の事例にある「動いていた、動いていない」のすったもんだなんでしょうね。

ただ、私の場合は現場に何度も足を運び、写真を撮り、検証に検証を重ねました。

過失車側の停止線

・車側(過失者側)からは見通しの良い道路であると言う事。(上記の写真)
・過失者は、ここはよく知らない道であると言う事。
・この「止まれ」をきちんと停止していれば、何にも問題がなく事故は防げたと言う事

ぶつかった位置に関しても、
事故検分
・前輪が轢かれた状態で、加害者がバックしなければバイクが起こせない状態であると言う事
・私が轢かれた状態で加害者は車を一度降りており、再度車をバックしてもらい、ようやく私がバイクを起こせた事
・加害者は優先道路でも無いにも関わらず、完全に停止せずに車を発進させた事
【私側の証明】
・交差点が上り坂の頂上でもある事で、安全な走行速度である証明(徐行〜ほぼ停止状態)が警察の現場検証でも時速約10Kmである事も証明されているので、保険会社に対し、「では、保険会社さんが言う安全な速度は何キロであるという証明を書面で下さい!」と言った事
・バイクの右側面の地面接地による擦り傷が、横方向(私の進行方向)よりも上方向(車の進行方向)に向かっている事(これは保険会社側のアジャスターも認めていた)
・私の道路には停止線がない!

このような安全であるという事を道路交通法をいろいろ調べて保険会社に主張しました。

そうしたら、保険会社の担当者はこう切り出してきました。

「編集長さんは以前、万が一過失割合が「100:0」は厳しくても「95:5」にはなるんじゃ無いか?と1度おっしゃっていましたが・・・」と言ってきました。

それから次の話に続いていくのです、、、、

過失割合がようやく決定!

事故によって故障したiPhone7の不具合にも毎日悩まされていたが、先日、物損の弁償として量販店では現行でiPhone7が販売されていない為、iPhone Xsの代金を保険会社に請求したのですが、さすがに当時に比べて昨日も価格も大幅に上がっているので保険会社も難色を示していました。

保険会社側からすれば当然でしょうが、こっちは直ってくれさいすればいいというのが主張です!

悩み

ブツッと電話が切れてしまったり、圏外になったりの不便さでこちらが被った損害を負担してもらいたいと言う主張を言い続けてきました。

iPhone7検索中 iPhone7圏外

傷もありますしね。

私も過失割合が決まるのが長引くと精神的にストレスも溜まるので、保険会社にこう切り出しました。

「さすがにiPhone7は新品は探すのが量販店では難しい。もしiPhone8256gbの新品購入代金(販売当初の定価)の約9万を保証してくれるのであれば「95:5」も納得はできないが、渋々条件は呑みますよ。」

まあ、交差点内で貴方も動いていた!動いていない!のやりとりをするのは交差点内の交通事故でのよくあるパターン。
これはさすがに精神的にも時間的にもストレスが溜まります。

だが、こちら側が弁護士も使わずに、安全に配慮した走行をしていたという証拠を集め、保険会社に実証できたことを考えれば、交差点内の交通事故でも個人の力で過失割合が「95:5」まではきちんとできるという前例を作れた訳です。

こうしてようやく過失割合が決定したのです。

要するに、物損の保証は「過失割合」が決まらないとモヤモヤしたまま&自分で立て替えなければいけないのです!

・バイクの総修理費用の95%はバイク屋さんに支払われます。残り5%は編集長の手出しになります。
・iPhone8の購入代金分で話が折り合ったので、保険会社は総支給額の95%が物損保証として支払うこととなります。

計算方法はこんな感じになるのです。

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